9月13日早朝、北海道帯広市のコンビニエンスストアで起きた強盗未遂事件で、警察は13日夜、市内に住む43歳の作業員の男を強盗未遂などの疑いで逮捕しました。
男は13日午前5時ごろ、帯広市西1条南12丁目のコンビニに侵入し、「金をください」などと言いながら従業員らにカッターナイフを突きつけ現金を要求しましたが、防犯ベルを鳴らされ逃走した疑いがもたれています。
男はカッターナイフを置いて逃げましたが、発生から約3時間後に被害店舗付近で発見されて逮捕されました。
調べに対し男は「関係ない人を巻き込んで悪いことをしました」と容疑を認めているということです。
警察は犯行の動機などを慎重に調べています。