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1日約150食が2時間で売り切れる日も…!行列できても期間限定?“100日後に閉店するラーメン店” 豚骨で塩ラーメンの地・函館に挑む

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店の外には「100日後に閉店するお店」という掲示

店の外には「100日後に閉店するお店」という掲示

 店の外には「100日後に閉店するお店」という掲示もありました。なぜ100日で閉店するのでしょうか?

 「元々、塩ラーメン文化だったので、函館が。豚骨ラーメンが受け入れられるかどうかを知りたくて(始めた)。(店舗の)物件が1月から5月までしか借りることができなくて営業日数を数えると100日くらいだったので、『100日』って書いた方が面白いかなぁと思って」(麺場 濃豚 小泉晴香さん)

 小泉さんは夫と二人でほかにも道南でラーメン店を経営しています。福岡で食べた豚骨ラーメンが忘れられず、期間限定で函館に専門店を始めることにしたのです。

 「あ~、こってりいいですね。塩ラーメンのあっさり感とはまた違っていて、濃厚なスープが極細麺にすごく合っていて、これは替え玉もほしくなっちゃう」(斉藤健太 記者)

客の約8割が替え玉を注文

客の約8割が替え玉を注文

 替え玉は150円、半玉で100円です。客の約8割が替え玉を注文するといいます。

 「替え玉しました。次来ても替え玉したい。おいしかったのでどこかで(店を)やってくれれば」(客)

最後の営業の日は5月6日を予定

最後の営業の日は5月6日を予定

 「(Q:本当に100日で終わり?)はい、終わります。受け入れられるかどうかが知りたかったのが目的だったので、だいたい受け入れてもらえるんだと分かったので、すっぱり100日でやめて、何年後に(再開)とかも考えていなかったです」(麺場 濃豚 小泉晴香さん)

 最後の営業の日は5月6日を予定しています。残すところあと55日です。


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