「娘の命を軽視している」黒塗り報告書に憤り…“女子中学生 いじめで自殺” 札幌市教委の発表から一夜―両親が手記公表 【約3000字 全文掲載】
調査委員会の聴取において
加害者の方がどうしても尊重されがちで加害意識が低いように思えてなりません。
触法事件であっても何かしらのペナルティが無ければ、果たして指導プログラムだけでいじめは無くなるのでしょうか?
加害側には自分が行ったことの重大さを考えてもらうことが必要なのではないでしょうか。
小学校5.6年時の担任教諭が娘の死後間もなく早期退職をしていることについても憤りを感じています。
公表版をまとめるにあたり、マスキング箇所をもっと外して開示してほしいことを再三伝えましたが「個人が特定される可能性がある」と拒否され飲み込むしかありませんでした。
ですが、個人が特定されるような箇所では到底なく、教委の都合に合わせてマスキングがされていると感じています。いじめの内容をもっと開示していただきたかったです。
中学校に対して
担任教諭は娘を気に掛けてくれていたと本人から聞いており、悪い印象はありません。
ただ、加害児童2名と娘にアセスメント・指導を行ったことを調査の過程で知りました。
その一件を共有(保護者に)していただきたかったです。
その一報によっては最悪なかたちを防げる可能性もあったのではないでしょうか?
3へ追記
娘が在籍していた学級を他教師は、「いじめはわからないが雰囲気ではあってもおかしくない。なんとなく暗い顔をしているが手を差し伸ばしていない」と証言もある。
その他の情報では、他にも子供同士のトラブルにも担任は無責任な対応をとっていた学級だったと捉えている。教員歴の長短で他の教員が見て見ぬふりをする組織を改善してもらいたい。
4へ追記
教育長が我々に謝罪した場は、記者会見の調整での場であり、適切ではない。
部長に関しても市長報告が済んだ後(報告書完成後8ヶ月)と適切ではないと思う。