「クリスマスの感じがすごい」 光り輝く『イクラのグラスツリー』ふ化直前のサケの赤ちゃんを間近で見られる…12月25日まで展示 北海道千歳市

　クリスマスまでまもなく1か月です。

　北海道千歳市の水族館では、イクラを使ったツリーの展示が11月23日から始まりました。

　7段に積みあげられた光り輝くグラスのツリー。中に入っているのはサケの卵、イクラです。

　クリスマスを前に、サケのふるさと千歳水族館で「イクラのグラスツリー」の展示が23日から始まりました。

グラスの中に3粒ずつ入っているイクラ

　約100個のグラスの中に3粒ずつ入っているイクラはふ化直前のもので、卵の中でサケの赤ちゃんが動く様子を間近で見ることができます。

　「クリスマスの感じがすごく出ていて、かわいいなと思ってみていました」（訪れた千歳市民）

　ふ化した稚魚は、2024年3月から5月に川に放流されるということです。

　このグラスツリーは12月25日まで展示されています。