虐待防止願って街をオレンジ色に!展望台やアイスアリーナも 「一人で抱え込まないで」みんなで支援を 北海道苫小牧市
11月の児童虐待防止推進月間に合わせて、北海道苫小牧市では市内5か所を取り組みのシンボルカラー・オレンジ色にライトアップしています。
苫小牧市では緑ケ丘公園展望台や苫小牧信用金庫のほか、アイスアリーナなど市内5か所を児童虐待防止の「オレンジリボン運動」にちなみ、オレンジ色にライトアップしています。
また、市役所の1階ロビーでは2021年に施行された「子どもを虐待から守る条例」の内容を紹介するパネルが展示されています。
このほか訪れた市民が虐待防止に関心を持ってもらえるよう、オレンジ色のシールを貼るコーナーも設けられています。
「ひとりで抱え込まず誰かが気付いてあげて。相談してみんなで解決を目指していければ」(苫小牧市こども相談課 立花優樹さん)