冬季五輪開催招致 秋元市長 2034年以降の可能性探る IOCが2030・34年の開催地 同時決定の方針
国際オリンピック委員会(IOC)の2030年と34年の冬季大会開催地の同時決定の方針を受け、札幌の秋元克広市長は、これまでの表明通り34年以降の開催可能性を探っていくと述べました。
IOCは2030年と34年の冬季オリンピック・パラリンピックについて開催地を同時に決める方針を示しました。
「山下会長からは(30年・34年)同時決定は少ないと聞いていた決定ではないが表明がなされたことに驚きIOC理事会、将来開催地委員会の決定を注視していく」(秋元克広札幌市長)
秋元市長は、10月11日に表明した通り、変りなく、2034年以降の開催可能性を探っていくと述べました。