北海道函館市の市電が架線トラブルにより一部区間で運転を見合わせています。強風による影響とみられ、湯の川~函館駅前間は再開のめどが立っていません。
10月6日8時20分現在、函館市電の一部区間は架線トラブルにより運行を見合わせています。
函館市企業局交通部によりますと湯の川~函館駅前間は運行再開のめどは立っていないということです。
一方、函館駅前~函館どつく前・谷地頭間は函館駅前折返しで運転を再開しましたが、遅れが発生しているということです。
北海道内では6日、予想される最大瞬間風速は海上と陸上で35メートルで函館市内も朝から強が強く、交通部はその影響で架線トラブルが起きたとみています。