「子どものリスク高まる…」日没早くなり交通事故に注意 住宅街や通学路の死角 実際に歩いて確認が大事

子どもの目線で見えなくなる車
一見、幅の広い歩道ですが、歩いていると、途中から道が無くなり、車道を歩くことに。
通学路の危険はどこにでも潜んでいます。
交通事故に詳しい専門家は住宅街の死角に注意が必要だといいます。
「飛び出しだとか、私たちが想像していない動きをする特徴がある」(上西 代表)
「車の運転者からすると、左側にいる子どもが突然歩道から飛び出す可能性がある」(上西 代表)
北海道は特にこれからの季節、リスクが高まるといいます。

秋に交通事故が急増
「北海道は薄暮の時間が早いです。下校時間と薄暮の時間は合わないが、北海道の場合下校時間と薄暮が近くなるので、子どものリスクは高まる」(上西 代表)
2学期が始まり、子どもも学校になじみ、注意力が弱くなる時期です。
本格的に日が短くなる秋を前に、通学路の注意点を話し合ってみてはいかがでしょうか。