ボールパーク 新駅 2028年完成か "徒歩4分" の近さ 建設費もコンパクトに 混雑緩和やにぎわい創出

建設費90億円 コンパクトに
球場に訪れるファンからは新駅建設に期待と不安の声が上がります。
「利便性良くなるので早く実現してほしいです」「やっぱり待ち時間ですね。歩けるに越したことはないので、最寄りに駅ができてくれるとすごくありがたい」(期待・観光客)
「北広島市の負担が大きくなると思う。それだけお金をかけてこの周辺が発展・活性化すればいいですけれど、北広島駅周辺がいま開発されているので、新駅とのバランスが気になる」(不安・観光客)
新駅の建設によってアクセスの改善だけでなく混雑緩和やにぎわいの創出など様々な効果が期待されます。

早ければ2028年度完成予定
北広島市の上野正三市長は…
「新駅整備計画再検討の内容を早急に確認し、整備に向けた検討を進めてまいります」(北広島市 上野 正三 市長)
北広島市のボールパーク・Fビレッジではサービス付き高齢者向け住宅や病院の建設が進んでいて、今後、大学も誘致し、ひとつの「街化」をファイターズは目指しています。
早ければ2028年度にも完成となる注目の新駅によって、街はどう変わっていくのでしょうか。