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【傍聴記録 後編】「僕は道具みたいなもの」「理由は聞いていない」法廷で笑みも…54歳男の言葉 女子大学生嘱託殺人初公判

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法廷内の被告の様子

法廷内の被告の様子

 ▼弁護人:なぜすぐに殺害を実行しなかった?
 小野被告:通常会って間もない人で憎しみを持っていない人を刺すことはできないから

 3日~4日にかけて、女子大学生はテレビなど見て、大量の睡眠薬などを服用。しかし、意識を失うほどの状態にはならなかったと言います。そして…

 ▼弁護人:首を絞めた時間はどのぐらい?
 小野被告:10分以上、20分ぐらい。被害者の力が抜けて自分に体重が全部かかるような状態になった

 ▼弁護人:被害者が亡くなったあとは?
 小野被告:呆然として4~5時間ぼーっとしていた

 ▼弁護人:そのあとは?
 小野被告:遺体を風呂場に動かして、返事はないけど「これでよかったのかい?」と何回か聞きました

 ▼弁護人:死にたいと言われて犯行は止められなかった?
 小野被告:怖がる様子やためらいがあれば止めるとは言った。しかし、彼女は死ぬことに一点集中していた。止められなかったのは僕の弱さ

■嘘をついた理由…「納得してもらうため」

小野勇被告(SNSより)

小野勇被告(SNSより)

 検察側の質問に移ります。

 ▼検察:なぜ人を殺したことがある、傭兵をやったことがあると嘘をついた?
 小野被告:そう言えば安心してくれると思った。人を殺せる人と納得してもらうため。

 ▼検察:携帯の電源を消すことを頼んだのは行が発覚されたくないから?
 小野被告:それもあります。

 ▼検察:犯行後、ツイッターに様々な投稿しているが被害者のことか?
 小野被告:そう 自分に言い聞かせるために投稿した 現実を見るために
 
 ▼検察:被害者が20代前半とは知っていましたね 結婚して幸せな家庭を築いてなどといった可能性、将来を奪ったことについては?
 小野被告:「殺して」と発信するほど思いが強く そこに注目していた。死ぬこと以外の発信がなかった。被害者の将来のことは考えないようにしていた。

 ▼検察:カウンセラーや精神科への受診などは提案しなかった?
 小野被告:いえ 言っていない


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