1匹当たり"2万8000円" サンマ初セリで「1キロ23万円」の高値 不漁続きで2022年より魚体大き目も価格は4倍に
1匹に換算すると2万8000円です。
秋の味覚、サンマの初セリが8月21日、札幌中央卸売市場で行われ、2022年の4倍の1キロ当たり23万円で競り落とされました。

初物のサンマの価格は1キロ当たり23万円
札幌中央卸売市場では21日朝、2023年のサンマが初めて入荷し、最も高いものは2022年の4倍となる1キロ当たり23万円で競り落とされました。
サンマは19日、根室市で初水揚げれたもので、1匹に換算すると、2万8千円の超高級魚となりました。
最高値で落札した 吉本水産 東城 哲也 店長:「今年もさんまが始まったなということで嬉しく思っています」

店頭では1匹"5378円"で販売
札幌市内の鮮魚店では早速、1匹5378円で販売されていました。
買い物客:「新物なので縁起物で買いましょう」
買い物客:「良いお値段ですね」
市場関係者によりますと、2023年のサンマは2022年より魚体は大き目だということです。