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北海道の美瑛を"味わい尽くす" 夏の絶景と地元特産小麦を楽しむスタンプラリー人気 生産者も驚きと喜び 29店舗が参加

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今は秋まき小麦の収穫の様子を見られる

今は秋まき小麦の収穫の様子を見られる

 企画したのは小麦生産者や観光協会などで構成する美瑛小麦推進協議会です。

 美瑛町地域おこし協力隊 武田 昌宏さん:「美瑛町の耕作面積の4分の1が小麦で占められていて、どちらをむいても必ず小麦畑が見える環境にある。その農業景観が非常にいい」

 このスタンプラリーの人気に生産者は驚きと喜びを隠せません。

 美瑛小麦の生産者 尾形 安雄さん:「これだけ観光客が来るとは、まさかこうなるとは思わなかった。こういうロケーションで育った麦だと宣伝してエンドユーザーを増やしてもらいたい」

 スタンプラリーに参加するお店のひとつ、「あるうのぱいん」。観光シーズンには店の外まで行列ができる人気店です。

 28年前から美瑛の小麦にほれ込み、パンを作っています。人気は美瑛産香麦の田舎パンを器にしたチーズフォンデュです。

美瑛産小麦の田舎パンを器にしたチーズフォンデュが人気

美瑛産小麦の田舎パンを器にしたチーズフォンデュが人気

 目の前に広がる牧草地帯も味わいのひとつです。

 あるうのぱいん 玉井 光代さん:「景色が味付けになってここに来たらこのパンを食べたいなと、この景色を見ながら食べたいなと言われるようになった」

 こちらは生産から加工、販売までを一貫して行う「うどん処麦彩の丘」。美瑛産小麦、きたほなみを使った、こしと風味のあるうどんが人気です。

「きたほなみ」を使ったコシと風味のあるうどん

「きたほなみ」を使ったコシと風味のあるうどん

 お店は連日、海外からの観光客で混雑しています。美瑛小麦の認知度は確実に高まっていると感じています。

 うどん処 麦彩の丘 佐野 修さん:「最近は食べる前に『美瑛の小麦を使っているか』と聞かれるようになった」

 スタンプラリーでさらに多くの人に味わってもらうとともに、地元で生産から消費まで進んでいくことを期待しています。

 そして29店舗のうち、町を見下ろす丘の上にある「atelier nipek(アトリエ ニペク)」。お店で提供しているのは美瑛産きたほなみを使ったアーモンドタルトです。

「きたほなみ」を使ったアーモンドタルト

「きたほなみ」を使ったアーモンドタルト

 写真家でもあるオーナーが撮影した美瑛の風景の写真に囲まれてスイーツを味わいます。

 さらに絶景スポットが。ウッドデッキからは美瑛の丘と十勝連峰を見ることができます。

 農業が作りだした景観とそこから生まれる恵み。景色とグルメが一度に楽しめるスタンプラリーは10月末まで行われます。


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