"ドライヤー"火を噴き煙充満…住宅でぼや 使用中の女子高生 のどの痛みで病院搬送「プラグをコンセントに差したり抜いたり」

ぼやがあった住宅の一室(札幌市西区発寒)
札幌市西区の住宅でドライヤーから火が出て、部屋の一部を焼き、ドライヤーを使っていた女子高生がのどの痛みを訴え、病院に運ばれました。
火事があったのは、札幌市西区発寒11条1丁目の住宅です。7月17日午前10時ごろ、女子高生の母親から「ドライヤーから火が出て、煙が充満している」と119番通報がありました。
火は約1時間30分後に消し止められ、3階建ての2階の一室、5平方メートルが焼けました。ドライヤーを使っていた女子高生が喉の痛みを訴え、病院に搬送されました。
警察によりますと、当時、女子高生がドライヤーのプラグをコンセントに何度も差したり、抜いたりしていました。
警察と消防は、ドライヤーが断線していた可能性もあるとみて、出火原因を調べを進めています。