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目指すは"日本一 町民に必要とされる道の駅"…ローカルの魅力発信「at LOCAL」堀田悠希さん #BOSSTALK

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結婚を機に士幌町へ…農業女性のキャリアを支援

農業に携わる女性のキャリアを生かすために奔走

農業に携わる女性のキャリアを生かすために奔走

――士幌町との接点は?
 最初は家業である焼き肉店を継ごうと思っていたんです。ただ、農業のことを知れば知るほど、興味が湧いてきて

 職員でありながら、土日は十勝全域の若手農家のマルシェを手伝いました。その時の団体の代表が今の夫で、自然と付き合うようになり、あれよあれよと農家に嫁ぎました。

 農業が仕事になったのですが、意外と農家のお嫁さんは、元々やっていた経理事務の仕事や、飲食店で培った接客業のキャリアを生かすのは難しいんだなと痛感した1年目でした。

 そこから、農業に携わる女性がキャリアを生かすにはどうすればよいか、奔走しました。2014年に十勝の女性農業者を集めた団体「農と暮らしの委員会」をつくりました。

 みんなでマルシェを開いたり、経営の勉強会をしたり。交流を今もやっています。

――かなりメディアにも取り上げられましたね。
 農業女子プロジェクトは、農林水産省が推していたのもあり、話題になりました。

「日本一町民に必要とされる道の駅」夫と相談…運営を決意

道の駅を開業。目指すは「日本一町民に必要とされる道の駅」

道の駅を開業。目指すは「日本一町民に必要とされる道の駅」

――道の駅の運営をするまでは?
 女性農業者にフォーカスが当たるとともに、同時進行で、"新 道の駅プロジェクト"が行政で動いていました。

 元々第3セクターで運営していた道の駅を民間委託するにあたり、企業を選定する時、士幌町という小さな町はそれをできる企業がなかったんです。

 「このままだったら町外の大きな企業が参入し、士幌町と関係ない商品が置かれてしまうのはあまりにさびしい。私たちで会社をおこしてやってみようか」。夫と話し決意したのが、2015~16年の話です。

――道の駅を運営するという勇気ある選択。
 そもそも準備期間が1年しかなかったので、怖いという感覚よりは、私たちがやらなきゃという意識のほうが強かったです。

 道の駅は観光客にどうウケるか、観光客にどう売れるかというところを主軸につくられます。

 士幌町は観光地ではないので、町民たちの憩いの場であってほしい。町民たちが通ってお茶をしたり、野菜を出荷したりする場所にしたい。そうして形成されるコミュニティーに、きっとみなさんは期待してくれています。

 私たちが会社を立ち上げた時に掲げたビジョンは「日本一町民に必要とされる道の駅」。今もそこを目指して走っています。

――道の駅の運営をスタートし何が大変でしたか?
 わたし自身は大変だったことはあまりないいですが、開店当初、想像以上にお客さんが来たので、社員が過労に。

 どうしたら従業員の体が楽になるか、お休みをとれるようになるか、お客さんの胃袋をどう満たしていこうかを考えるきっかけとなり、飲食だけではなく、商品開発に着手しました。


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