北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送 北海道に、ユーがいる。|北海道文化放送


MENU CLOSE
検索

"便利なIoT" 灯油タンクのフタにセンサー…残量可視化 無駄なく配達「ゼロスペック」多田満朗さん #BOSSTALK

社会 友だち追加

 モノをインターネットをつなぐ「IoT」。この技術を使って北海道民の生活をサポートするスタートアップ企業が注目されています。ゼロスペック株式会社。灯油タンクのフタがわりにつけるだけで、センサーが残量を自動計測し無駄なく配達するシステムを提供する会社です。代表取締役社長 多田満朗さんに新規ビジネス発想のコツを聞きました。

灯油残量の可視化…供給会社にメリット 必要ところに正確なタイミングで

「スマートオイルセンサー」で灯油の残量を可視化

――事業内容は?
 「GoNOW」というサービスを提供しています。灯油タンクに「スマートオイルセンサー」を設置。給油口のフタを外し、取り付けます。工事は一切不要なので、誰でも簡単に取り付けることができます。

――「スマートオイルセンサー」でどのようなことが可能なりますか?
 センサーからレーザーが出て、タンクの残量をデータ化。そのデータをクラウドに飛ばし、灯油の残量を可視化できる仕組みです。

――"残量の可視化"のメリットは?
 使っている人というよりは、供給している会社にメリットがあります。以前は残量が分からないまま配送していました。必要なところに正確なタイミングで届けるためにこのサービスをつくりました。

――かなり便利ですね。
 長い間現場を見てきました。配送員が灯油というライフラインを維持していて、業務を少しでも軽減できればと思い開発しました。

挫折経験…アメリカへ留学

アメリカ留学で見つけた"新たな夢"

――多田さんの子ども時代は?
 札幌市出身です。小さいころはサッカーをしていました。僕が高校生の時にJリーグができたので、Jリーガー目標に一生懸命、練習していました。

 なかなか強い学校でしたが、高校3年生の時、学校生活で上手くいかないことがあり、夢を途中であきらめ挫折してしまいました。

 夢を見失い、自分が何をするべきか悩んだ時に、アメリカにいる知り合いに「迷っているなら、一度環境を変えるためにも来てみたら」と言われて留学しました。

――アメリカでの生活はどうでした?
 外から日本を見ることで、日本の良さを知ることができました。アメリカの短大を卒業、新たな目標や夢が見つかり、日本に戻って仕事をしたいと思いが芽生え、帰国し仕事を始めました。


  • みんテレ
  • 北海道チャンネル