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「こんなこと書かれているんだ」知床遊覧船社長の"安全管理規程への認識"…事故2日前『ハッチのふた浮くも修理せず』

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 2022年4月に北海道知床沖で観光船が沈没した事故をめぐり、国の運輸安全委員会は最終報告書の案の一部を公表しました。

 2022年4月に知床沖で観光船KAZU1(カズワン)が沈没し20人が死亡、6人が行方不明となっている事故をめぐり、国の運輸安全委員会は最終報告書案の一部を公表しました。

 沈没原因とされるハッチは事故2日前にふたが3cmほど浮いていましたが、修理された様子はなかったということです。

ふたが浮いていたハッチは修理されず

ふたが浮いていたハッチは修理されず

 さらに、知床遊覧船の桂田精一社長は運航基準などを定める安全管理規程について「年に2、3回読んだがこんなことが書かれているんだ」と話していて、認識が十分ではなかったことが伺えます。

 報告書案は7月26日に開かれる意見聴取会に出され、専門家などの意見を踏まえてまとめられます。