“のこぎり”を手に他人の家で「車のガソリンもらいに来た」 69歳の男を銃刀法違反で現行犯逮捕 北海道むかわ町

銃刀法違反の現行犯で男を逮捕した苫小牧署
業務などの正当な理由もなく刃体の長さが6センチ以上の刃物を携帯したとして、北海道幕別町の自称・無職の男(69)が銃刀法違反の現行犯で逮捕されました。
男は6月25日午前0時ごろ、北海道むかわ町の歩道で、業務などの正当な理由もなく刃渡り約22センチの片刃のこぎりを携帯していたとして、駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。
警察によりますと、男は町内の住宅を訪ね、この家の住人に「車のガソリンが無くなり、もらいに来た」などと話し、手には刃渡り約22センチの片刃のこぎりを持っていたということです。
住人が「刃物を持っている人がいる」などと110通報し、警察官が近くで男を発見しました。
警察によりますと、男と住人に面識はないということです。
調べに対し男は「外でのこぎりを持っていたことに間違いありません」などと話しています。