陸上のダイヤモンドリーグ(DL)は9日、パリ大会が行われ女子やり投で日本の北口榛花選手(JAL)が65メートル09を投げ優勝しました。
北口選手は旭川出身。ダイヤモンドリーグの優勝は去年の2勝に続いて通算3回目です。
北口選手は今年の日本選手権(6月2日)では60メートルを超えられず2位。「どうすれば記録が伸ばせるか分かっているが、その投げ方ができない。大きく、しなやかな自分の良さを取り戻したい」と思い描いた投てきができず歯がゆさからか涙を流していました。
苦悩を浮かべた国内での試合から一転して、ハルカ・スマイルを取り戻しました。