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人気動物園の近くにも"野生のヒグマ"がウロウロ 帰宅する職員の前に姿を現すクマも…有害鳥獣の死がい入れる箱を破壊 旭川市

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クマに破壊されたとみられる有害鳥獣の死がいを入れる箱(提供:旭川市)

 北海道旭川市の人気観光地・旭山動物園近くで、6月8日からクマの出没が相次いでいます。

 8日午後2時ごろには、旭川市東旭川町倉沼にある、シカなどの有害鳥獣の死骸を入れる箱がクマと思われる動物によって破壊されているのを市の職員が発見しました。

 付近には約13センチのクマの足跡が残っていたということです。

 当時、箱の中には死骸は入っておらず、空だったということです。

旭山動物園の周辺には自然が広がる

 また旭山動物園でも8日、2件のクマの目撃がありました。

 8日午後6時半ごろ、動物園のスタッフが帰宅するため東門付近の駐車場で車に乗り込み、前を見ると約10メートル先の藪の中にクマがいるのを見つけました。

 クマはその後、藪の中に戻っていったということです。

 クマは小型と見られ、1頭だったということです。

こちらは旭山動物園のエゾヒグマ館にいるヒグマ(資料:2022年)

 市の職員や猟友会が調べたところ、付近にクマの痕跡はありませんでした。

 このほか動物園の東門近くの道道でもクマが目撃されました。

 8日午後5時ごろに、車を運転中の近隣住民が、道路を横切ろうとしている体長1.5メートルほどのクマを目撃し、警察に通報しました。

休日には多くの観光客・家族連れが訪れる

 市の職員や警察、猟友会が捜索しましたが、痕跡などは見つかりませんでした。

 市はこれらのクマが同一個体であるかどうかは不明だとしています。

相次ぐクマの出没を受け、旭川市は9日に関係者による協議を行い、今後の対策について検討を進めています。


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