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「道民の安全安心を守るために…」知床観光船沈没事故を教訓に"機動救難士"配置 釧路航空基地で発足式

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 第一管区海上保安本部・釧路航空基地に機動救難士が配置され、6月4日発足式が行われました。

 釧路航空基地の機動救難士は、2022年4月の知床観光船沈没事故を受けて配置されたものです。

 海上保安庁は9人を配置し、4日発足式を行いました。

 式には関係者ら約30人が出席し、ヘリコプターによる訓練を見学しました。

 上席機動救難士 神谷 高仁さん:「機動救難士として道民の皆様の安全安心を守るために、海難救助即応体制の充実強化に努めていきたい」

 ヘリコプターは2023年度中に2機から3機に増える予定です。


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