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北方領土 貝殻島周辺のコンブ漁が解禁 花火の音と共に204隻出漁 前年はウクライナ情勢の影響で出漁遅れも 今年は例年通り

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 北方領土の貝殻島周辺のコンブ漁が1日解禁され、サオマエコンブが次々と水揚げされました。

 1日午前7時、北海道・根室市の納沙布岬沖に集まった204隻の漁船が花火の音の合図とともに、約3・7キロ先の貝殻島付近の漁場へ向かいました。

 漁は3時間ほどで終わり、港にはサオマエコンブが次々と水揚げされました。

2022年はウクライナの影響で遅れる

2022年はウクライナの影響で遅れる

 漁業者:「とりあえず出漁できてよかった。期待はしている」

 貝殻島のコンブ漁は毎年、ロシア側と操業条件を交渉しています。 

 2022年はウクライナ情勢の影響で出漁が3週間遅れましたが、2023年は2年ぶりに例年通りの出漁となりました。