北海道・北見市の観光施設「北きつね牧場」では、今年生まれた子ギツネが6月の一般公開に向けて順調に成長しています。
北見市の観光施設「北きつね牧場」では、子ギツネ11匹がすくすくと育っています。
3月から4月にかけて生まれた10匹のほか、1匹は道東の羅臼町で育児放棄されていた子ギツネを5月10日、保護しました。
生まれた時は100グラムほどの体重だった子ギツネたちは今では1.5キロから2キロほどにまで成長しました。
牧場では約50匹のキツネが飼育されていて、大人のキツネのじゃれ合いに巻き込まれる恐れがあり、現在、子ギツネは事務所などで育てられています。
一般公開は6月上旬を予定しています。