酒気帯び運転で追突事故 ”イギリス国籍で自称・飲食店経営の男”を逮捕 北海道旭川市

酒気帯び運転の男を逮捕した旭川中央署
5月26日、酒気を帯びた状態で車を運転し、追突事故を起こしたイギリス国籍の男が道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されました。
警察によりますと、北海道旭川市に住むイギリス国籍の自称・飲食店経営の男(53)は、5月26日午後8時40分ごろ、旭川市旭町2条10丁目の路上で乗用車を運転中、前方の車に追突しました。
被害者が警察に通報し、警察官が駆け付けたところ、男が酒気を帯びていることが分かり現行犯逮捕しました。
男の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
この事故で追突された乗用車に乗っていた人が、体に痛みを訴えています。
男は日本語の会話は可能なものの詳細な話ができないということです。
警察が事故の状況を調べています。