男性消防士が風俗店で受付バイト…「消防職員が風俗店で働いている」手紙で発覚 地方公務員法の規定違反 札幌市
風俗店の受付をして90万円の収入を得たとして、札幌市の男性消防士が懲戒処分されました。
停職3か月の処分を受けたのは、札幌市消防局白石消防署に勤務する20代の男性消防士です。
男性消防士は2022年6月から2023年3月までの間、札幌市内の風俗店で受付の仕事をして、約90万円の収入を得たとして、地方公務員法の規定に違反しました。

男性消防士が風俗店でバイト…地方公務員法の規定違反
白石消防署によりますと2023年3月、匿名で「消防職員が市内の風俗店で働いている」と手紙で通報があり、男性消防士に聞き取りをしたところ認めたということです。
男性は5月26日付で、依願退職しました。
札幌市消防局は、「市民の信頼を損なう行為を行ったことに深くお詫び申し上げます」とコメントしています。