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高校生にも月額1万円支給か…「異次元の少子化対策」で"児童手当の拡充" 政府が検討 街の声は"賛否両論"

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 「異次元の少子化対策」の柱として、政府は児童手当を拡充し、高校生にも月額1万円を支給する方向で調整に入りました。

 街で話を聞くと賛否が割れています。

 児童手当の支給は現在中学生までですが、政府は高校生にも月に1万円を支給する方向で調整しています。

 中学生の母親:「やった!よかった!高校と言わず、大学まででもいいですよ、という感じ。児童手当、いくらでもいただきたいです」

 9歳と6歳の母親:「率直にうれしい。今、いろんなものが値上がりしているからいろんなものを無償化してほしい」

 1歳児の母親:「(対象年齢が)伸びるのは大歓迎。(児童手当が)ないと厳しい」

街の声は

街の声は"賛否両論"

 2歳と生後8か月の母親:「正直(児童手当が)増えたからといって、3人目(の子ども)をつくろうとは思わない。(児童手当を)頼りにしようとは思わない」

 高校2年生:「もらえるんですか?大学(進学の)費用とかもたまるから児童手当あったほうがいいと思います」

 7歳と3歳の孫がいる祖父:「政府は以前からバラマキ、バラマキでやっているきらいがある。何でもかんでも国債を発行するのはいかがなものか。国の借金ばっかり増えていく」