週間番組表

MENU CLOSE
検索

300メートル滑走路延長へ「ジェット化へ向け知名度アップを」 関係機関が検討委 札幌・丘珠空港

社会 友だち追加

 滑走路延長など、札幌市の丘珠空港の機能強化を関係機関が協議する検討委員会が5月23日、開かれました。

 会議には、札幌市のほか丘珠空港を管理する国交省や防衛省などが参加していて、ジェット化などの機能強化へ向けて、丘珠空港の知名度アップを図らなけれならないとの意見が出されました。

 丘珠空港をめぐって札幌市は、滑走路を300メートル延長し、1800メートルとすることや、観光面の強化のため運用時間の拡大を求めています。

 これまでの会合では除雪の強化や待合室、駐車場の拡張のほか、バスによる2次交通の充実などの課題が指摘されていて、札幌市は、道の協力も得ながら、国に要請していく方針です。