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朱鞠内湖で見つかった遺体は"行方不明"の男性…死因はクマに襲われたことによる「全身多発外傷」クマの胃からDNA検出

事件・事故 社会 友だち追加

 北海道北部、幌加内町の朱鞠内湖で見つかった遺体は、行方不明となっていた男性であることがわかりました。

 警察はクマに襲われ死亡したとみています。

 身元が確認されたのは、北海道東部の興部町のアルバイト従業員 西川 俊宏さん(54)です。

 西川さんは14日から釣りで訪れた幌加内町の朱鞠内湖で行方不明となっていました。

 西川さんが釣りをしていた場所での捜索では遺体が見つかっていましたが、警察のDNA型の検査で5月19日、西川さんであることが判明しました。

クマの胃から男性の

クマの胃から男性の"DNA検出"…

 また、付近で駆除されたクマの胃の中からも西川さんのDNAが検出されました。 

 警察によりますと、西川さんは14日早朝に死亡していて、現場の状況から、死因はクマに襲われたことによる全身多発外傷と判明しました。