札幌市中央区のファッションビル「ピヴォ」が5月16日に営業最終日を迎え、27年の歴史に幕を下ろしました。
札幌中心部で流行の拠点となっていたファッションビル「ピヴォ」
老朽化に加え、現在の耐震基準を満たさないため取り壊すこととなり、16日で閉館しました。
16日午後7時50分からは閉館のセレモニーが行われ、別れを惜しむ大勢の客が詰め掛けました。
ピヴォ 丹内 大博 館長「28年前 開業の時 ここでお客様をお迎えていた時を思い出します」
跡地では3年後の開業を目指して商業施設やホテル、オフィスなどが入る複合商業施設の建設が計画されています。