北海道内有数のコメの生産地として知られる上川地方の東川町で、5月11日から田植えが始まりました。
田植えが始まった東川町。
町内の板谷農場では約100ヘクタールの水田に、13センチほどまで育ったゆめぴりかなどを植える作業が行われています。
板谷農場 板谷 智徳さん:「天候が悪く(苗の生育に)苦労したが、この日をやっと迎えられて ひと安心。ぜひ東川のコメを皆さんに食べてほしい」
JAひがしかわによりますと、今年は気温が低く苗の発芽が例年より遅いものの、生育は順調だということです。
東川町の田植えは来週ピークを迎えます。