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"無人で旋回する小型漁船"みつかる…乗っていた59歳男性が行方不明 ナマコ漁のために1人で出漁 海中転落か 北海道鹿部沖

事件・事故 社会 友だち追加

 道南の鹿部沖で無人で旋回する小型漁船が発見され、その船に乗っていた50代の男性が行方不明となっています。

 斉藤 健太 記者:「こちら海上で見つかった小型漁船です。船内にはカゴ、網やロープなどが取り残されたままです」

 行方不明となっているのは、小型漁船 第二真和丸の船長、池田和治さん(59)です。

発見された小型漁船

発見された小型漁船

 9日午前10時18分ごろ、道南の鹿部沖で「無人で旋回している漁船がいるので人が落ちたのではないか」と砂原漁業協同組合から室蘭海保に通報がありました。

 砂原漁協によりますと、池田さんはナマコ漁をするため午前5時30分に砂原漁港を1人で出港したということです。

 室蘭海保などが現在も捜索を続けています。