新型コロナ きょうから「5類」…商業施設で対策緩和 マスク着用は従業員も個人の判断に

　新型コロナウイルスの感染法上の位置付けが、5月8日から「5類」に移行されました。

　北海道内でも対策が緩和される一方、街中ではマスク姿の人が目立ちました。

　新型コロナウイルスが「5類」に移行された8日も、札幌の中心部ではマスク姿で通勤する人の姿が目立ちました。

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　一方で、対策の緩和も進んでいます。

　札幌市中央区の丸井今井札幌本店では、開店前に出入り口の消毒液や体温を測るカメラなどが撤去されました。

　入り口と出口の分離も廃止され、8日から出入り口は共通となります。

　また、従業員のマスク着用も、個人の判断に委ねるということです。