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死亡した39歳女性は“小学校の先生” 自宅アパートで大量に出血…死因は「失血死」 警察は殺人事件を視野に捜査

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【小学校教師の女性が遺体となって見つかった現場】

 北海道東部の釧路町のアパートで5月4日、女性の遺体が見つかった事件で、女性が釧路町に住む39歳の小学校の教師であることがわかりました。

 この事件は5月4日午後4時15分ごろ、男から「女を刺した」と警察に通報があり、その後、釧路町桂2丁目のアパートで女性の遺体と血のようなものがついた刃物が見つかったものです。

 亡くなったのはこの家に住む小阪志保さん(39)で、釧路市内の小学校の教師であることがわかりました。小阪さんの死因は胸の刺し傷から大量の血が出たことによる「失血死」でした。

 警察によりますと通報したとみられる男は30~40代で、釧路市内のアパートでベッドに横たわり、首から血を流した状態で見つかりました。男は意識不明の重体で病院に搬送されていましたが、その後、意識が回復したということです。

 警察は男の回復をまって小阪さんとの関係など事情を聴き、殺人事件の可能性も視野に調べを進める方針です。