北海道でも”必需品”? エアコン最新情報 電気代高騰の夏へ動くなら「今」 エアコン稼働を抑える節約術も紹介!
本格的に暑くなる前のこの時期に、エアコンの購入を検討している方も多いのではないでしょうか。
電気代の値上げが続く中、2023年のトレンドはやはり”省エネ”です。
札幌・北区の家電量販店です。
エアコンの購入を検討する人「エアコンがあるが20年以上使っている。今のは古いから結構電気代かかると思う。2022年、冷蔵庫を替えたらかなり違った。新しいタイプは省エネタイプになっていてありがたい」
電気料金の大幅な値上げが予定されている2023年の夏、消費者が気になるのは「電気代」のようです。
メーカー各社も、節電対策に力を入れた商品を展開しています。
ヨドバシカメラ 関口雄大さん「こちらはダイキンのエアコンです。部屋の中の熱い空気を外に出して、エアコンで冷やした空気を中に入れることによって、より素早く部屋を冷やすことで、省エネ性能が高くなっている。ほかのメーカーと比べコンプレッサーが優れていて、その分省エネ性能が高くなっている」
ヨドバシカメラ 関口雄大さん「パナソニックの機種。エアコンのフィルターにほこりがたまってしまうと不潔なのはもちろん、空気が通りにくくなるので電気代が余計にかかってしまうことになる。手入れを自動でやってくれるうえに、ごみ捨てまでエアコンのほうがやってくれるので、楽に省エネができる機種」
ヨドバシカメラ 関口雄大さん「三菱電機の機種は、エアコンのセンサーの性能が優れた機種が多い。部屋の温度だけではなく床とか壁や天井に温度も測ってくるのでより正確な温度の調整ができる。エアコンに自動運転という形で温度調節を任せることによって、冷やしすぎなどを防ぎつつ、より快適に省エネに運転することができる」
エアコンを購入する際に気をつけたいのは、在庫や取り付け工事の確認です。