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【手稲山の変死体】身元特定…3か月前「道に迷った 足がつって動けない」と自らSOS 行方不明だった札幌の41歳男性と判明

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男性が遭難した札幌市の手稲山(1月17日)

男性が遭難した札幌市の手稲山(1月17日)

 4月21日に札幌市西区の手稲山で発見された男性の変死体は、約3ヵ月前の1月16日に遭難した札幌市の41歳の男性であることがわかりました。

 身元が確認されたのは札幌市西区に住む無職の41歳の男性です。

 男性は1月16日午後1時40分ごろ「15日手稲山に登頂した。下山中に道に迷った。足がつって動けない」と自分の携帯電話で自ら110番通報しました。

 消防が捜索に出ましたが発見できず、天候も悪かったこともありヘリも出動できませんでした。

 警察や消防は男性から携帯電話のバッテリーが少ないがビバークの装備は持参しているといったやり取りをしてから、午後2時以降、連絡がとれなくなっていました。

道警などによる捜索(1月17日)

道警などによる捜索(1月17日)

 翌日17日は午前8時から警察と消防が山頂から札幌市西区の平和の滝にかけて捜索を続け、上空からヘリによる捜索も行いましたが男性を発見することができず、日没により午後4時半で捜索は終了しました。

 捜索現場は天候悪化により積雪が40センチほど増えていて捜索は難航。18日も上空と地上から捜索しましたが発見できませんでした。19日も朝から捜索しましたが手掛かりは得られませんでした。

 警察と消防は家族に状況を説明した上で19日午前11時30分過ぎをもって、捜索を打ち切ることにしました。

 この際、家族からは「ありがとうございました」との言葉があったといいます。

身元の確認を進めていた北海道警西署

身元の確認を進めていた北海道警西署

 それから雪解けを迎え3か月後…

 札幌市西区の手稲山で4月21日、北海道警のヘリコプターが1人の遺体を発見します。

 5月1日、この変死体はDNA型などを確認した結果、手稲山で遭難した41歳の男性であることがわかりました。

 死因はわかっていません。