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「毎日娘を想っている。本当に悔しい」韓国雑踏事故から 半年…亡くなった冨川芽生さんの父が心境語る

事件・事故 社会 友だち追加

 韓国・ソウルで日本人2人を含む159人が犠牲となった雑踏事故から、4月29日で半年です。

 犠牲者の一人根室市出身、冨川芽生さんの父親が今の心境を語りました。

 ハロウィンで賑わう2022年10月29日夜、韓国ソウルの繁華街 梨泰院で路地を歩いていた人々が将棋倒しとなり、日本人女性2人を含む159人が死亡しました。

"韓国ソウル雑踏事故"から半年

 根室市出身で事故当時、韓国に留学していた冨川芽生さんも事故に巻き込まれた犠牲者の一人です。

 芽生さんの父親 冨川 歩さん:「友達がたくさん、年上も年下も。多くの友達に愛されてたなと半年たったんですけど思いますね」

心境を語ってくれた芽生さんの父、冨川 歩さん

 冨川芽生さんの父親 冨川 歩さんです。事故から半年。

 今の心境を話してくれました。

 芽生さんの父親 冨川 歩さん:「あっという間の半年。毎日毎日娘のことを想ってます。本当に悔しい気持ちです」

亡くなった冨川芽生さん

 事故の後も多くの友人が芽生さんに想いを寄せてくれたといいます。

 芽生さんの父親 冨川 歩さん:「写真や動画など楽しい思い出話をたくさんしてくれて、年上の人も年下の人も仲良い友達があちこちにいたことが分かりました」

いまも多くの友人が芽生さんに想いを寄せる

 韓国の捜査当局は今回の事故について安全対策などが不十分だったとして、業務上過失致死傷などの疑いで警察署長ら6人を逮捕、関係者17人を書類送検しました。

 芽生さんの父親 冨川 歩さん:「あれだけ人が集まるということで、何時間も前から危険だという通報があったにも関わらず、もっと早く動いていれば大事故にはならなかったと思います」

 そして、冨川さんは日本でも同じような事故を繰り返さないでほしいと訴えます。

 芽生さんの父親 冨川 歩さん:「本当にこの事件が無駄にならないよう、一人でもこういう被害者が出ないようにしてもらいたい」

同じような事故を繰り返さないでほしい

 悲劇から半年。

 事故の記憶を留め、二度とこのような事故を繰り返してはいけません。


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