根室湾で"春のホタテ漁"最盛期迎える…4月解禁「型はいつもより良い」4つの漁協で計510トンの水揚げ目指す
北海道根室市の沖合では、4月に解禁となった春のホタテ漁が最盛期を迎えています。
次々と水揚げされるホタテ。
根室湾のホタテ漁は、2019年からロシア200カイリ内でのサケ・マス流し網漁に代わる新たな漁としても行われています。
27日までの水揚げ量は65トンとなっていて、例年に比べて量は少ないものの型が良いものが多いということです。

漁師 坂井 良治さん(根室市)
漁師 坂井 良治さん:「いるところといないところがはっきりしている」「型は少しいつもより良いみたい、これから(に期待)」
このホタテ漁は5月末まで行われる予定で、根室市の4つの漁協はあわせて510トンの水揚げを目指すことにしています。