オリ・パラ招致めぐり 札幌市長 JOC会長と会談へ 招致時期の変更を協議か
札幌市が目指すオリンピックパラリンピック招致をめぐり、秋元市長とJOCの山下会長が、4月17日会談します。
今後、時期の変更などを協議するものと見られます。
JOCと札幌市、関係機関としても、今の状況のままでは招致活動を進められないという状況です。

2030年招致という時期の変更を検討
オリンピック・パラリンピック札幌招致をめぐっては、東京大会の汚職事件などを受け、市民から否定的な声が高まっています。
これまで秋元市長は、透明性などを高めた大会の計画案の策定を目指しつつ、目標としていた2030年招致という時期の変更を検討するとしています。
秋元市長は17日、東京でJOCの山下会長と会談することになっています。
時期の変更などについては今後、協議されるものと見られます。