「サケマス流し網漁」トキシラズやカラフトマスなど水揚げ 港が活気づく 北海道根室市の花咲港
日本200カイリ水域内でのサケマス流し網漁に出ていた船が北海道根室市の花咲港に戻り水揚げを行いました。
漁は4月10日から始まり、北海道沖の太平洋で操業していた小型船1隻が12日午後6時ごろ、花咲港に戻りました。

水揚げされたサケ・マス
春の味覚のトキシラズやカラフトマスなど約3トンが水揚げされ港は活気づきました。
2022年はウクライナ侵攻の影響でロシアとの交渉開始がずれ込み、水揚げは3週間ほど遅れましたが、2023年は例年通りの時期の水揚げとなりました。
漁は今後本格化し、7月上旬まで行われます。