【フリースタイルスキー】札幌にメダリスト集結ジュニアたちからも歓喜…ワールド・モーグル・キャンプ

ワールド・モーグル・キャンプに出席した6人 写真提供 丹保太郎
2022年の北京冬季五輪のフリースタイルスキー・モーグルで銅メダルを獲得した堀島行真選手や同五輪日本代表の川村あんり選手、星野純子さん。さらに海外からも五輪金、銀メダリストらモーグル界のスター、トップアスリートが4月7日、札幌に集結しました。
札幌に登場したのは北京五輪日本代表3人に加え、同五輪男子モーグル金メダリストのウォルター・ウォルバーグ選手(スウェーデン)、同五輪銀メダリストでワールドカップ総合王者、ミカエル・キングスベリー選手(カナダ)、それにアメリカ代表のニック・ペイジ選手の6人という豪華なメンバーです。
6人はサッポロテイネスキー場ハイランドスキーセンターで開催される子どもたちを対象にした催しにスペシャルゲスト・講師として登場したものです。
この催しはモーグルの普及・育成・強化を目的とした「WORLD MOGUL CAMP(ワールド・モーグル・キャンプ)」で3日間の日程で子どもたちに世界トップレベルの選手たちが直接指導をしてくれるというものです。
参加したジュニアアスリート50人からは「滑る際のコツやジャンプのタイミングなどを教えてもらえた。もっと上手くなりたいと思った」(小学5年)、「モーグルを始めるきっかけになった選手たちが集まって教えてもらう機会をもらえて嬉しい」(中学1年)などの声が聞かれました。