国際クルーズ船 北海道で”3年4ヵ月ぶり”の受け入れ再開 海外からの観光客がどっと函館港に
コロナ禍で中断されていた外国のクルーズ船の受け入れが3月25日、北海道で3年4ヵ月ぶりに再開されました。
斉藤健太記者:「久しぶりに国際クルーズ船が函館港にやってきました。隣の摩周丸と比べても大きさは一目瞭然です」
函館港に入港したバハマ船籍の「シルバー・ミューズ」は全長約212メートル。
船には約900人が乗っています。
北海道で国際クルーズ船を受け入れるのは3年4か月ぶりで、船の中では歓迎セレモニーが開かれたということです。
函館市によりますと、2023年度は函館港には国際クルーズ船が40回寄港する予定で、過去最多だった2019年度の34回を上回る見込みです。