「やはり大谷」「家族全員ヌートバーのファンに」侍ジャパン"世界一"に北海道のファンも大興奮! WBC決勝 アメリカに勝利
侍ジャパン、悲願の世界一奪還です。
WBCの決勝でアメリカと戦った、栗山監督率いる日本代表が3対2で勝利を収めました。
道内にも歓喜の輪が広がりました。

札幌のスポーツバーも満席
WBC決勝のアメリカ戦。
札幌のスポーツバーでは。
遠藤まさし リポーター:「平日の午前8時ですが、既に満席の状況です」
客:「準決勝はベッドで1人でみた。なので決勝はぜひスポーツバーに行きたいなと」
客:「1ヵ月前に休みをとっていた。決勝に行くと信じていたので」
客:「全員野球でみんなで活躍して。ヌートバー選手にも活躍してほしい」

栗山町の会場に飾られた寄せ書き
栗山監督が住む、栗山町の交流施設にも大勢の人が集まりました。
ファン:「本業は靴屋です。店は妻にまかせてきた」
ファン:「世界一になったらくす玉でも割ろうと用意してきた。世界の応援で頑張ろうと思います」

"村神様"のホームランに大喜び
1点を先制された2回、21日サヨナラ打を決めた村上宗隆選手が同点ホームラン。
さらに1点を追加して2対1と勝ち越し。
4回には、岡本和真選手の一発が飛び出します。
会場はファンの大歓声に包まれます。

「世界一」が決まると大歓声が
最終回のマウンドに上がったのは大谷翔平選手。
最後のバッターを三振に仕留め、3対2でアメリカを下し、侍ジャパンが14年ぶりの世界一に輝きました。
ファン:「うわーっ!」
小出 昌範 ディレクター:「決まりました。栗山監督、侍ジャパン、世界一です!」

号外を求めて多くの人が
札幌市内では号外も配られました。
市民:「やはり大谷選手。彼が出なかったら、ここまで盛り上がらなかった」
市民:「テレビにしがみついて見ていた。大谷選手と同世代だが、世界で活躍しているのが信じられない。すごいなと思う」
市民:「家族全員がヌートバー選手のファンになった。たっちゃんがんばれ!と盛り上がった」