札幌市民防災センターがリニューアル プロジェクションマッピングを利用した消火体験や避難方法が学べる
体験しながら防災について学ぶことができる札幌の市民防災センターがリニューアルされ、市民にお披露目されました。
2022年9月から休館し、リニューアルを進めていた北海道札幌市白石区の市民防災センター。
改装工事を終え、3月20日から市民の利用が始まりました。

プロジェクションマッピングを利用した消火体験も
注目はプロジェクションマッピングを利用した消火体験です。
大きなモニターには、コンロ火災やストーブ火災などの想定が映し出され、利用者は模擬の消火器を使って初期消火を体験します。
訪れた人:「3月20日にオープンすると聞いて、張り切って、一番乗りで来ました。(消火器は)使ったことがないので勉強になった。来てよかった」

煙が立ち込める中で逃げる避難体験も
さらに煙が立ち込める中を避難するコーナーでは、利用者の姿勢などをセンサーで判定し、安全な避難方法を学ぶことができます。