ＵＨＢが制作したドキュメンタリー番組が、ＦＮＳドキュメンタリー大賞の大賞作品に選ばれ、3月17日東京で授賞式が行われました。

　ＦＮＳドキュメンタリー大賞はフジテレビ系列の全国28局が制作したドキュメンタリー番組の中から、最も優れた作品に大賞が贈られます。

　ＵＨＢが制作し2022年5月に放送した「自助の国に生きる～ヤングケアラー、その先に」は、家族などの介護をする子ども、いわゆるヤングケアラーの実態を伝えると共に、支援に奮闘する地域の人たちの姿を描きました。

　3月17日、東京で行われた授賞式では、涌井寛之プロデューサーが表彰状を受け取りました。

　涌井プロデューサーは「地域の声を伝え、世の中が良くなる一員になれたらうれしい」と受賞のよろこびを語りました。