春だわぁ…札幌で"砂利の清掃作業"始まる 砂利は冬に道路にまかれた"滑り止め" 昨シーズンより1週間ほど早く開始
北海道にも本格的な春が訪れます。札幌市で冬の間に撒かれた滑り止めの砂利の清掃作業が、3月17日から始まりました。
冬の間、札幌市民の足元を守ってくれた砂利。
春になると"厄介者"となってしまいます。

滑り止めの砂利(札幌市=3月17日)
札幌市内で17日から道路の清掃作業が始まりました。
作業はほこりを巻き上げないよう、散水しながら行われます。
札幌市では約2,200kmの道路を清掃し、年間7,000tの砂利をゴミ処理場に搬送します。

4月中旬ごろにはきれいな道路に(札幌市=3月17日)
札幌市によりますと、2023年は雪解けが早く、大雪だった昨シーズンより作業が1週間ほど早く始まったため、4月中旬ごろにはきれいな道路になりそうだということです。