"フードロス削減" アイデア募りコンテスト開催 最高賞は夕張高校の「青果運搬コンテナ」に 北海道
高校生などから"食品ロス削減"のアイデアを募るコンテストの表彰式が3月15日、行われ、夕張高校のチームに知事賞が贈られました。
北海道大学とセコマなどが設立した「フードロス削減コンソーシアム」が主催した「チャレンジ!フードロス削減アイデアコンテスト」。
北大が開発した野菜の鮮度を保つ技術「プラチナ触媒」を活用する方法を、道内の高校5校の生徒が考えました。

セイコーマートの丸谷智保会長
最高賞の知事賞を受賞したのは、夕張高校のチームの青果運搬コンテナで、果物から出て鮮度を落とすエチレンガスを触媒で取り除き、一緒に運ばれる野菜の鮮度を保つ方法を提案しました。

夕張高校が最高賞に
このほか、岩見沢農業高校に審査委員長賞が贈られました。