19歳男は繰り返す? "人気ブランド"のジャケットを万引き 防犯カメラに一部始終 10日後また来店もバレて逮捕 苫小牧市

窃盗の疑いで男を逮捕した北海道警苫小牧署
転売目的で人気アウトドアブランドのナイロンジャケットを盗んだとして3月13日、19歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、北海道恵庭市の無職の男(19)です。
男は3月4日午後6時20分ごろ、苫小牧市内のスポーツ量販店で、人気アウトドアブランドのナイロンジャケット(販売価格1万8700円)を盗んだ疑いです。
事件の2日後に、被害店舗の従業員が「防犯カメラを見ていたら男がジャケットを持っていく様子が映っていて被害届を出したい」と警察に通報しました。
そして3月13日正午ごろ、男が再び店舗に来店し、店員が「似た背格好の人が来店している」と警察に通報。駆け付けた警察が詳しく話を聞き男を逮捕しました。
男は、この日も窃盗の目的で店舗に来店していました。
男は盗んだジャケットを恵庭市内のリサイクルショップに他の商品と共に転売し、盗んだナイロンジャケットは1万円以下で販売されていました。
調べに対し、男は「俺がやったことに間違いなく、弁解することもない」と容疑を認めていて、被害店舗で過去にも窃盗していたことをほのめかしており、警察は余罪を含め詳しく調べを進めています。