4年ぶり「世界ホタテ釣り選手権大会」開催 優勝者にはホタテ1年分"365枚"など 北海道胆振の豊浦町
北海道・胆振の豊浦町では、特産品のホタテを釣り上げる、世界ホタテ釣り選手権大会が4年ぶりに行われました。
新型コロナウイルスの影響で、2019年以来4年ぶりに開かれた大会には、道内各地から予選を勝ち抜いた32人が参加しました。

ホタテの入った水槽
競技は、ホタテの入った水槽に針金のついた糸をたらし、短い釣竿でホタテを釣り上げるもので、時間内に釣り上げた枚数を競います。
大勢の観客が見守る中、見事優勝したのは前半3分、後半3分の間に24枚を釣り上げた伊達市の男性です。
男性には賞金10万円のほか、副賞としてホタテ1年分、365枚が贈られました。