3月9日、札幌市中央区の大型商業施設で、刃物を持った男が侵入したことを想定した防犯訓練が行われました。

　サッポロファクトリーで行われたこの訓練は、警察と施設の連携を強化しようと行われました。

　訓練では、刃物を持った男が暴れたとの想定で警備員が"さすまた"を使い、男を取り押さえ、ほかの警備員が警察に通報するまでの流れを確認しました。

迫真の訓練が行われた

　訓練では、刃物を持った男が暴れたとの想定で警備員が"さすまた"を使い、男を取り押さえ、ほかの警備員が警察に通報するまでの流れを確認しました。

札幌中央署 成田 麻知子 地域課長：「春活動期になり商業施設も集客が増大するので、防犯機能を高めさらに錬度をあげていきたい」

　ほかにも、男に無理やり体を触られた女性が、防災センターに駆け込んできた際に状況を確認して警察に通報するまでの訓練も行われました。