ファイターズ新球場のファウルゾーン問題 改修せず来シーズン以降も"現状のまま"使用へ 野球振興を条件にNPBが承認

新球場のファールゾーン
改修が求めらていた北海道日本ハムファイターズの新球場について、NPB日本野球機構は野球振興に協力するなどを条件に改修工事を行わず現状で使用することを承認しました。
3月30日に北広島市に開業する日本ハムの新球場は、ファウルゾーンが規定を満たしていないとして次のオフシーズン以降に改修する事が示されていました。

新球場のファールゾーン
この問題についてNPBは6日の実行委員会で、ルール順守の徹底と野球振興協力金を出すことなどを条件に改修工事を行わないことを決定しました。
来シーズン以降も現状での使用が認められた日本ハムはルールを遵守し、魅力ある野球の提供と球界の発展に尽くしたいとしています。