北海道の公立高校 "約2万3000人"が一般入試に挑む JRの駅には受験生への"応援メッセージ"も
スマートフォンで写真を撮る人たち。
電光掲示板に受験生へのメッセージが表示されました。
JR札幌駅が「受験生を少しでも応援できれば」と2021年から行っています。

JRの掲示板も受験生を応援
2日、北海道内の公立高校で一般入試が行われ、全日制と定時制あわせて2万3434人が「15の春」を目指し、試験に臨みました。
受験者数は2022年より約2500人少なくなっています。
平均倍率は全日制が0.92倍で、2022年を0.01ポイント下回りました。

合格発表は3月17日
試験会場では感染症対策としてマスクの着用が義務付けられました。
また、新型コロナウイルスに感染して試験を受けられなかった受験生のために3月14日、追検査が行われます。
公立高校の合格発表は3月17日午前10時に行われる予定です。